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2007年12月02日

現代の男尊女卑

意外と知らない真実。
このようなことが起こっていたようです。


1970年代以降、日本や欧米では女性の社会進出が進んだ。背景としては、主に男性によって担われていた第二次産業から、男女ともに同条件で働きやすい第三次産業へと先進国の労働需要が変化したことがあった。但し、女性の社会進出が比較的早かった北欧諸国は、女性が第二次産業に従事する権利を主張した時代(1960年代以降)もある。

中国でも、中華人民共和国成立後は男尊女卑の伝統が大きく変革された。都市部で女性の社会進出がすすみ、家庭においてはむしろ女性の方が主導権を握る傾向にある。現代中国では子育ては祖父母が中心的に担うので、夫婦共働きが当然のことと考えられている(中国は専業主婦はほとんどいない。一方農村部では祖先崇拝の伝統が根強く、祭祀を担当する男性を尊重する男尊女卑の風潮が未だ根強い。

共産主義国では計画経済のため、必然的に国民は皆が働かなければならなかったため、自然に女性も社会に出て働くようになった。そのため、旧共産国では男尊女卑はあまり目立たないとされる。

海外では、日本は男尊女卑の強い国というイメージを持っている者が多く、そのために日本独自の習慣・文化・伝統・決まりごとなどの多くを男尊女卑によるものと解釈している場合がある。日本の女性(特にフェミニスト)には、そのような海外からの情報を、いわば「逆輸入」して日本人男性への批判に用いる者も多い。

また、日本においては、男女平等が徹底した職場ほど女性の離職率が高いという説を唱える者もいる。これは、比較的平等な職場では、男尊女卑的な職場に比べて女性の権利が強くなる一方、それまで当たり前に主張されてきた権利(例:定時退社など)が認められなくなるためとされる。女性だけはなく、男性の社会的立場をより柔軟にしていく必要性を唱える者も少なくない(参考:男女共同参画社会・ジェンダーフリー)。また男女平等というのは男女同権を意味することが多く義務や責任の平等は叫ばれていない(日本女性は他罰的で義務感が薄いという主張)。

世界経済フォーラムは2006年、世界各国の男女差別の度合いを指標化した「男女格差報告」(Global Gender Gap Report 2006)を発表したが、日本は世界115カ国中79位と、途上国並みの最低の評価となり、日本女性が責任を伴った影響力のある仕事に就いている割合などが低いといった実態が浮き彫りになった。


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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